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2016年10月13日木曜日

歴史を知る

秋めいてきましたね♪ 
みなさん、季節の変わり目ですが、体調はいかがですか?
現在、高校生担当と企業まわりをしています。
高校生は、第1回目の就職試験が終わりました。今年は、良いスタートです。
2回目を受ける生徒さんも、ぜひ合格を勝ち取ってほしいと思います。

 さて、堺刃物は有名ですね。実をいうと「タバコ包丁」がルーツなんです!!
以前から、気になっていた堺包丁。子供の夏休みの宿題も兼ねて、ようやく調べることに…

レンタサイクルで、百舌鳥仁徳天皇陵から出発。
まず、千利休が、茶人としての素養を深めたお寺「南宗寺」を拝観。
次に「堺伝統産業会館」へ。会館では、ボランティアの方が、堺の伝統物産について、とても丁寧に説明してくれました(*^_^*)
 16世紀にポルトガルよりタバコが伝わり、国内でタバコの葉が栽培されるようになり、タバコの葉を刻む「タバコ包丁」が大量に必要となったことがきっかけです。
堺で初めて、タバコ包丁がつくられ、輸入品より切れ味が優れていたのです。

タバコ包丁とは意外でした。今でも、堺包丁は、プロの料理人がほとんど使用すると言われています。何から始まったかを知ると、印象に残りますね。
企業を調べることも同じだと思います。ぜひ、足を運んで調べてはいかがでしょうか。
新たな発見があると思います!(^^)!

ちなみに2階の「刃物コーナー」では外国人が法被をはおり、来館者に包丁の説明をしていました(^_^;)


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