ポスター1

2017年7月25日火曜日

最後の授業

カーネギーメロン大学のランディ・パウシュ教授が「最後の講義」の中で語った内容が著書になっています。その中で、彼が子供の時の夢をどのようにかなえたか、そして自分を導いてくれた人々について、夢をかなえようとしているきみたちへ、人生をどう生きるか、という形でメッセージを伝えています。その中で印象に残った一節を紹介します。

「夢をかなえる道のりに障害が立ちはだかったとき、僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。
レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
僕の行く手を阻むためにあるのではない。
その壁の向こうにある「何か」をどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているのだ。」
「レンガの壁がそこにあるのは、それを真剣に望んでいない人たちを止めるためだ。
自分以外の人たちを押しとどめるためにある」

皆さんはどのように受け止めたでしょうか。

ランディ・パウシュ/ジェフリー・ザスロー著
『最後の授業 ぼくの命があるうちに』
ソフトバンク文庫
2013725日発行


takaco

0 件のコメント:

コメントを投稿