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2017年11月14日火曜日

チャイコフスキー

みなさまこんにちは。もう11月になりました。
もうすぐさむ~い冬がやってきますね(+_+)

先日、某大学交響楽団のコンサートに行ってきました
今回の曲目は…
ワーグナー    歌劇「リエンツィ」序曲
チャイコフスキー イタリア奇想曲 作品45
ブラームス    交響曲第4番ホ短調作品98

コンサートミストレスが首を縦に振ると、カレッジソングが始まりました。
そして、いよいよ指揮者が登場。拍手とともにタクトを振り始めました。
落ち着きがあり、とても穏やかな雰囲気で最後まで聴けました。

一番印象に残ったのが2曲目です。
トランペットのファンファーレで幕を開けるとても明るい曲なんです。
しかし、できたいきさつというと…(・。・)
彼は、ある原因による精神衰弱に陥っており、心の傷を癒し、
気分転換をするというのがイタリア滞在の目的でした。
ここで目の当りにした風土や文化芸術は彼に多大な影響を与え、
この「イタリア奇想曲」を生み出す引き金になりました。
華麗な旋律から、イタリア地中海で感じた輝かしい未来が見えたのでしょうか。

今、同じ場所をまわってるなら、ほんの少しの休憩をいれると
違う何かが見えてくるかもしれません(*^_^*)

≪A・S≫

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